PROFILE

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伊藤 博晃 / HIROAKI ITOH

札幌在住、北海道は倶知安町に生まれた、髪を整えても寝癖があると指摘される人です。顔の表情が持つ機能的な役割や感情の働き、それらを生み出す心のしくみに興味を抱き、北の大地の大学院で研究を始めました。現在は、顔の表情から感情を認知する過程とその脳内メカニズム、大脳半球優位性について研究をしています。また、フォトグラファーや映像制作の仕事に携わりながら、撮影,ライティング、スタジオワークなどの技術の修得、視覚刺激の作成技術向上にも励んでいます。

キーワード:感情・表情認知、感情体験、対人魅力、神経基盤、大脳半球優位性

スキル

脳機能画像撮影(fMRI)、脳機能画像解析(SPM:基本解析、Flip解析、ROI解析(Marsbar)、DCM)、統計解析(SPSS、R)、心理学実験ソフト(SuperLab、E-prime、PsychoPy)、簡易な心理学実験プログラムの開発(C++、Java)、合成画像・動画の作成(SmartMorph、Morph Age)、画像制作・編集(Photoshop、Lightroom、Illustrator)、映像制作・編集(Premiere、After Effects、Final Cut Pro X、Motion)、Webサイト制作(HTML5、jQuery)、写真・動画撮影、などなど。

リンク・連絡先

略歴

  • 2018年 4月ー 北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 専門研究員
  • 2017年 3月 北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 博士後期課程 単位修得退学(博士:文学)
  • 2008年 3月 北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 修士課程 修了(修士:文学)
  • 2006年 3月 札幌国際大学 人文社会学部 心理学科 社会心理学専攻 卒業(学士:人文社会学)

教育歴

  • 非常勤講師
    • 2018年  9月ー現在 札幌国際大学 人文学部(担当科目:心理学実験Ⅱ(応用))
    • 2017年  4月ー現在 北星学園大学 (担当科目:情報入門,情報活用1,情報活用2)
    • 2016年  4月ー現在 専門学校北海道リハビリテーション大学校 言語聴覚学科(担当科目:生涯発達心理学)
    • 2014年  9月ー現在 北翔大学 人間福祉学部(担当科目:心理学基礎実験)
    • 2014年  4月ー2015年 9月 日本福祉看護・診療放射線学院 診療放射線学科(担当科目:心理学)
    • 2013年  9月ー現在 札幌国際大学 人文学部(担当科目:心理学実験Ⅰ(基礎))
    • 2013年  4月ー現在 札幌学院大学 人文学部(担当科目:認知心理学)
    • 2012年  9月ー現在 北翔大学 人間福祉学部(担当科目:認知心理学)
    • 2012年  4月ー2013年 7月 吉田学園 医療歯科専門学校(担当科目:歯科臨床概論 臨床心理学)
    • 2012年  4月ー現在 専門学校北海道福祉大学校 精神保健福祉学科(担当科目:心理学理論と心理的支援)
    • 2010年  4月ー現在 札幌医療リハビリ専門学校 (担当科目:心理学)
    • 2009年  4月ー現在 北翔大学 (担当科目:情報機器操作Ⅰ・Ⅱ)
  • ティーチングアシスタント
    • 2015年  4月ー2016年 3月 北海道大学 全学教育科目
    • 2011年10月ー2012年 1月 北海道大学 文学部(担当科目:基礎心理学)
    • 2011年  4月ー2012年 1月 北星学園大学(担当科目:情報入門、情報活用)
    • 2010年10月ー2011年 1月 北海道大学 文学部(担当科目:心理学実験実習)
    • 2009年10月ー2010年 1月 北海道大学 全学教育科目(担当科目:「科学と技術の世界」基礎心理学入門)
    • 2008年10月ー2009年 1月 北海道大学 文学部(担当科目:行動心理学)
    • 2007年10月ー2008年 1月 北海道大学 文学部(担当科目:心理学実験実習)
    • 2006年10月ー2007年 1月 北海道大学 文学部(担当科目:心理学基礎実験)
  • リサーチアシスタント
    • 2010年  4月ー2011年 3月 北海道大学 文学部(研究プロジェクト:非侵襲的Neuroimaging手法を用いた対象認知のメカニズムの解明に関する実験的研究)
  • チューター
    • 2012年  9月ー2013年 3月 北海道大学 大学院文学研究科(留学生支援)

学位論文

  • 伊藤博晃 (2018). 顔表情知覚における感情価特異性側性化効果の検討. 北海道大学大学院文学研究科 博士論文.[HUSCAP]
  • 伊藤博晃 (2008). 表情認知における大脳半球優位性ー瞬間呈示法による検討ー. 北海道大学大学院文学研究科 修士論文.
  • 伊藤博晃 (2006). 先行表情刺激の側性呈示が無表情の感情価判断に及ぼす影響. 札幌国際大学人文・社会学科 心理学部 卒業論文.

所属学会

  • 日本心理学会
  • 日本基礎心理学会
  • 日本認知心理学会
  • 北海道心理学会

学術論文・Proceedings

  1. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2017). 顔表情知覚における感情価特異性側性化効果への反応バイアスの関わり.心理学研究, 88(2), 132-141.[J-STAGE]
  2. 伊藤博晃 (2017). 顔の全体・上部・下部における表情認知の性差. 信学技報, 116(524), 67-71.
  3. Shibata, M., Toyomura, A., Motoyama, H., Itoh, H., Kawabata, Y., Abe, J. (2012). Does Simile Comprehension Differ from Metaphor Comprehension? -A functional MRI Study-. Brain and Language, 121(3): 254-260. [ScienceDirect]
  4. Itoh, H., Shibata, M., Motoyama, H. and Abe, J.  (2011). A cortical network for pleasant and unpleasant facial expressions processing: Validation analysis of the laterality hypotheses by Dynamic Causal Modelling. Proceedings of the Cognitive Neuroscience Society Annual meeting 2011. San Francisco,USA.
  5. Shibata, M., Abe, J., Itoh, H., Shimada, K., & Umeda, S. (2011). Neural processing associated with comprehension of an indirect reply during a scenario reading task. Neuropsychologia, 49, 3542-3550. [ScienceDirect]
  6. Shibata, M.,Toyomura, A., Itoh, H., & Abe, J. (2010). Neural substrates of irony comprehension: A functional MRI study. Brain Research.1308, 114-123. [ScienceDirect]
  7. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2007). 瞬間呈示下における表情判断の半球優位性の検討.信学技報, 107(117), 85-90. [CiNii]

学会・研究発表

  1. 伊藤博晃・岡田顕宏 (2018, 10月). 顔の明るさ知覚における左右呈示位置および背景色, 北海道心理学会第65回大会, 札幌国際大学.
  2. 伊藤博晃 (2018, 9月). 顔表情知覚における感情価特異性側性化効果, 日本心理学会第82回大会, 東北大学.(小講演)
  3. 伊藤博晃・岡田顕宏 (2018, 9月). 顔の明るさ知覚における左右呈示位置の影響, 日本心理学会第82回大会, 東北大学.
  4. 伊藤博晃 (2017, 3月). 顔の全体・上部・下部における表情認知の性差.ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS), 東北大学.
  5. 渡邊伸行・北瑠璃・伊藤博晃 (2016, 11月). 涙袋が目の大きさの知覚に与える効果. 第21回日本顔心理学会大会, 東京藝術大学.
  6. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2016, 10月). 明るさが無表情顔の感情知覚に与える効果. 基礎心理学会第35回大会, 東京女子大学.
  7. 岡田顕宏・永井優里香 ・伊藤博晃 (2015, 8月). 認知的および感情的共感の個人差が表情認知課題の遂行に及ぼす影響-日本語版QCAEの下位尺度得点と表情認知課題成績との関連-. 日本パーソナリティ心理学会第23回大会, 北海道教育大学.
  8. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2015, 7月). 表情認知における感情価特異性効果の検討. 認知心理学会第13回大会, 東京大学.
  9. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2014, 11月). 合成表情の識別における表情ラベルの効果. 北海道心理学会第61回大会, 小樽商科大学札幌サテライト.
  10. 伊藤博晃 (2012, 9月). 表情認知に関する大脳半球優位性. 第40回Young Perceptionists’ Seminar (YPS2012), 山渓苑. [tumblr].
  11. 伊藤博晃・阿部純一・田山忠行 (2012, 9月). 表情認知に関わる大脳半球優位性の性差-モルフィング表情を用いた検討-. 日本心理学会第76回大会, 専修大学. [tumblr][抄録原稿]
  12. 朱寅・伊藤博晃・田山忠行 (2012, 9月). 回転刺激における両義性の知覚について.日本心理学会第76回大会, 専修大学.
  13. 伊藤博晃・田山忠行 (2011, 12月). 快および不快表情の検出に関わる大脳半球優位性—微細表情を用いた検討. 日本基礎心理学会第30回大会, 慶應義塾大学.[発表要旨]
  14. Itoh, H., Shibata, M., Motoyama, H., & Abe, J. (2011, April). A cortical network for pleasant and unpleasant facial expressions processing:Validation analyses of the laterality hypotheses by Dynamic Causal Modelling. The 18th Annual Meeting of the Cognitive Neuroscience Society. San Francisco, USA.
  15. Shibata, M.,Toyomura, A., Itoh, H., Shimada, K. & Abe, J. (2010, June). Neural processing of negative emotional information in irony comprehension: An fMRI study. The 16th Annual Meeting of the Organization for Human Brain Mapping, Barcelona, Spain.
  16. 伊藤博晃・阿部純一・柴田みどり (2010, 10月). 快・不快表情の認知に関わる神経ネットワーク. 北海道心理学会第57回大会, 札幌国際大学.
  17. 伊藤博晃・阿部純一・柴田みどり・岡田顕宏 (2010, 9月). 快および不快表情に対する脳反応の性差, 日本心理学会第74回大会, 大阪大学.[抄録原稿]
  18. 島田浩二・阿部純一・柴田みどり・伊藤博晃 (2010, 9月). 名詞述語文,動詞述語文,形容詞述語文の意味処理の違い:fMRIによる検討. 日本心理学会第73回大会, 大阪大学.
  19. Shibata, M., Itoh, H., Shimada, K. & Abe, J. (2010, September). Neuroanatomical bases of indirect speech comprehension. The 33rd Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society, Kobe, Japan.
  20. 伊藤博晃・阿部純一・柴田みどり・豊村暁・岡田顕宏 (2009, 12月). 表情の感情価の潜在的検出−fMRIによる検討−. 日本基礎心理学会第28回大会, 日本女子大学.[発表要旨]
  21. 島田浩二・阿部純一・柴田みどり・伊藤博晃 (2009, 11月). 基本述語文の意味処理―fMRIによる検討―. 北海道心理学会第56回大会, 名寄市立大学.
  22. Shibata, M.,Toyomura, A., Itoh, H., & Abe, J. (2009, September). Neural substrates of irony comprehension: A functional MRI study. The 32nd Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society, Nagoya, Japan.
  23. 伊藤博晃 (2009, 9月). 快表情及び不快表情に対する感情価処理の差異. 大学院教育改革支援プログラム 人文科学における実証的研究者の教育拠点 第4回大学院生ポスター発表会[研究奨励賞]
  24. 伊藤博晃・阿部純一・柴田みどり・豊村暁・岡田顕宏 (2009, 8月). 快表情及び不快表情に対する感情価処理の差異−fMRIによる検討−, 日本心理学会第73回大会, 立命館大学.[抄録原稿]
  25. 伊藤博晃 (2009, 3月). 表情の感情価処理に関わる大脳半球優位性の検討. 大学院教育改革支援プログラム主催・北海道医療大学・北海道大学・同志社大学3大学による合同研究交流会, ガトーキングダム札幌.
  26. Shibata, M.,Toyomura, A., Itoh, H., & Abe, J. (2009, March). Neural substrates of irony comprehension: A functional MRI study. The 16th Annual Meeting of the Cognitive Neuroscience Society, San Francisco, USA.
  27. 伊藤博晃・阿部純一・柴田みどり・豊村暁・岡田顕宏 (2008, 11月). 表情の感情価処理に関する大脳半球優位性−fMRIによる検討−. 北海道心理学会第55回大会, 北星学園大学.
  28. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2008, 9月). 表情の感情価処理における大脳半球優位性の検討. 日本心理学会第72回大会, 684, 北海道大学.[抄録原稿]
  29. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2007, 10月). 瞬間呈示下における表情知覚の大脳半球優位性. 北海道心理学会第54回大会, 北海道教育大学旭川校.
  30. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2007, 9月). 表情の快−不快判断における半球優位性の検討. 日本心理学会第71回大会, 746, 東洋大学.[抄録原稿]
  31. 伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一 (2006, 8月). 先行表情刺激の側性呈示が無表情の感情価判断に及ぼす影響. 認知心理学会第4回大会, 57, 中京大学.

学会関連活動

研究支援等

  • 旅費支援
    • 2017年 3月14日ー 3月16日 北海道大学大学院 文学研究科 「共生の人文学」
    • 2015年 7月 3日ー 7月 5日 北海道大学大学院 文学研究科 「共生の人文学」
    • 2011年12月 2日ー12月 4日 北海道大学大学院 文学研究科 「共生の人文学」
    • 2011年 3月31日ー 4月 7日 北海道大学大学院 文学研究科 「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」
    • 2010年 9月19日ー 9月22日 北海道大学大学院 文学研究科 グローバルCOE「心の社会性に関する教育研究拠点」
    • 2009年12月 4日ー12月 6日 北海道大学大学院 文学研究科 「共生の人文学」
    • 2009年 8月25日ー 8月29日 北海道大学大学院 文学研究科 大学院教育改革支援プログラム 「人文科学における実証的研究者の育成拠点」
    • 2007年 9月17日ー 9月21日 北海道大学大学院 文学研究科 「共生の人文学」

賞罰

  • 2009年 大学院教育改革支援プログラム 人文科学における実証的研究者の教育拠点 第4回大学院生ポスター発表会 研究奨励賞

写真関連活動

  • グループ展
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